新井泰男&ヘブンス・フォー
新井泰男 (MC&ヴォーカル)
埼玉県出身。20歳代より、実業家として多方面の事業を手掛け現在に至る。
一方、10代よりJAZZに携り、米国でレッスンを受け、ギター演奏・ヴォーカル・MC・音楽プロデュース等、多方面での活躍を現在も続けている。若くから様々な所に身を置き、種々な体験をしてきた。営業及びプライベートで諸外国に出掛けた回数は100回以上、既に本人にも回数など解らないという。男性ヴォーカルの少ない業界にとっては、貴重な存在である。
国内外、多種多様な分野での知人・友人の多さには、誰もが驚嘆する。この海外実生活体験談がLIVEで大受け!また、多方面の講演会の依頼にも、出演している。面白く分かりやすい辛口のトークショウは各方面の皆様が楽しみにしている。今でも海外へ取材等で年3~4回は出掛け、ハードスケジュールをこなしている。
ジャズバンド『新井泰男&ヘブンス・フォー』として2002年10月に中国政府より公式招聘され、北京にて演奏。MCとして歌手として親善大使の大役を果たして来た。
2008年8月は中国政府より公式招聘され日本代表として演奏した。「日本のジャズバンドがオリンピックを盛り上げた」、と大成功で世界200ヵ国の人々に38の言語で中国国際放送が伝えた。
2011年8月には北京市にて第四回中国国際青年芸術祭に再び文化部(文部外務省)より招聘され、日本からは初めての公演を成し遂げた。
新井ゆみ (ピアノ&ヴォーカル)
東京都出身。3歳よりピアノを始める。財団法人ヤマハ音楽教室のシステム講師やヤマハグレード認定試験官などを行う傍ら、ジャズプレイヤーとしても活躍。大学卒業時にはすでに生徒が120名以上、これまでに育てあげたプロ指導者やプレイヤーは260名を越えている。その他に世に送り出した生徒数は、1万人以上を数える。また、既にジャズピアニストとして周知されていたが、テレビの歌番組やアイドル歌手のバックバンドとして全国縦断コンサートツアー等にも参加し、音楽活動の幅を広げた。
海外での初めての演奏は米国サンフランシスコで、その後ハワイ、オーストラリア、ノルウェー、インドネシア、マレイシア他など世界各地で演奏活動を行う。
2002年10月、日中国交正常化30周年記念に中国政府より公式に招聘され、北京国立劇場にてジャズの日本代表として演奏し、翌日202ヵ国の各新聞に絶賛の記事が掲載され、「ボサノバ界の小野リサを思わせる美しい歌声」と絶賛された。「華麗で暖かい」という言葉がよく似合う演奏との評判である。2008年8月には、中国政府より再び公式招聘され、日本の音楽家代表そしてアジア代表として、北京五輪公演を立派に果たして来た。2011年8月には、中国国際青年芸術祭に参加のため北京に赴き、公演は大ホールが満員となり、拍手喝采のうち幕を下ろした。
ジャズバンド「ヘブンス・フォー」のリーダーとして、また作曲を手掛けたり、若手の指導も行なっている。現在は都内や全国各地のライブハウスでの演奏や、新しい分野の音楽CD( 発売10枚目) 作成などに意欲を燃やし活躍中である。
鉾立 勝 (サックス)
渡辺貞夫氏にジャズ理論を学び氏の率いるヤマハオーケストラに参加。
その他、田端貞一とポイントアフター、渡辺弘とスターダスターズ、見砂直照とキューバンボーイズ等、日本のジャズ・メジャーバンドを歴任する、ベテラン・テナーサックス奏者。
30才代後半に、米軍FENのスタッフが始めたアメリカンTOP-40ラジオジャパンの開局・運営に参加。番組制作・技術・企画業務を担当。渋い演奏を聞かせている。
2011年に中国国際青年芸術祭には北京に出向き、ヘブンスフォーバンドとして流麗なサックス演奏を披露した。また、小さいながら個人でライブカフェを経営。かたわら、ヘブンスフォーのライブ演奏やCD録音に積極的に参加出演している。
安藤俊之 (サックス)
埼玉県出身。12歳より吹奏楽部で音楽を始め、サックス一筋30年以上。
この間に山中良之氏に師事。
ジャズサックスプレイヤーとして多くのジャズシーンに出演しており、ジミースミス、世界の大文豪ヘンリミラー夫人ホキ徳田との共演など、彼のアドリブセンスと切れ味の良いサウンドにはファンも多い。
現在、ユニオン・ミュージックにてサックスの講師としても活躍中。
ヘブンス・フォーの古いメンバーとして2002年秋、中国北京市に演奏に出掛けた。
矢田佳延 (ベース)
東京都出身。古野光明氏に師事。
「井上博&RASA」のアルバム「マグネチックストーム(東芝EMI)」のレコーディングに参加。
ライブハウス「ピットイン」を中心に活躍した。
最近では、津久井克行(Class)とのディオライブ、そして細川綾子(Vo)来日の折には、毎年コットンカフェにて大徳俊幸(P)菅原光則(Ds)と共に幅広い演奏活動をしている。
エルドラードCD録音には、何枚か個性を出した演奏をしている。また、ミュージックカレッジ「メーザーハウス」で後進の指導にも熱心にあたっている。
大戸幹夫 (ベース)
12月2日、東京で生まれる。14才の時、初めてベースを手にする。
ロックバンドでの活動を中心に高校生活を送り、高校卒業後、WBの井野信義氏に師事。そしてエレクトリックベースにて、都内、及び近郊でライブ活動を開始。後にウッドベースも併用するようになり、フリーランスとしてライブハウス等で活動する一方、1998年には、倉上大氏の東京シンフォニックアンサンブルを起用したアルバム、2010年、倉上大氏Anthology参加等、多くのアーティストの製作にも精力的に参加する。
2006年、ヤマハミュージックメディアより教則本(ロックベーシストに贈るウォーキングベースのススメ)を執筆。2012年、ヤマハミュージックメディアより教則本(ロックベーシストのためのジャズウォーキングベース)を執筆。
Music People's Nest(MPN)会員。
Japan Bass-Players' Club会員。
加藤 泉 (ギター)
東京都出身。19歳よりプロとして活動、1979年から本格的にジャズギターの勉強を始め、早くも一年後には、稲森康利(P)カルテットに参加。その後、田畑貞一(Ds)カルテット、オールアメリカングループメaka-DIGモやジミ-スミス(Ds)カルテットなどで活躍、世界一流のミュージシャンと共演し、CDのレコーディングもしている。
また、FM放送ではJAZZのコーナーを持っていた。
切れ味の良い、安定した演奏は定評である。同時に、ギター教育にも力を注ぎ、ヤマハ音楽教室等で多くのギターリストを育てている。
2002年、北京でジャズの日本代表としてヘブンス・フォーのメンバーとして素敵なJAZZギターを演奏して絶大な拍手を得た。2004年にはロスアンジェルスにて細川綾子CD録音に参加。
著書に『ジャズギター・アドリブ教本』『コンテンポラリー・ジャズギター2イントロ&エンディングの技法』など多数。
菅原光則 (ドラムス)
東京生まれ。中学の時より国立音大打楽器科に通っていた姉の影響もあり打楽器を始める。
1982年、メイト音楽学院に入学する。その後、2年で同校ドラム科講師となる。この頃、クリヤマコト(Pf)等とバンド活動をする。1987年渡米。東海岸を中心に、ジャズバンド、ロック系ブルースバンド、ラテンバンドなど幅広い音楽ジャンルで精力的に演奏活動をする。この頃、ビリー・ドラモンド(Dr)、スティーヴ・ウィルソン(Sax)、デルバート・フェリックス(Bass)らと交流を持つ。
1989年帰国後、松永泰行トリオでジャズコンテストに於いて優勝すると共にCDをリリース。毎年、コットンカフェでは細川綾子(Vo)来日の都度、大徳俊幸(P)矢田佳延(B)と共に伴奏を勤めている。2008年の北京五輪ではヘブンスフォーのドラムマーとして大切な役割を果たし、ソロでは拍手喝采されてきた。また、2011年には中国国際青年芸術祭に参加。ますます国際ドラマーとしての地位を確立した。
メイト音楽学院に於いては、現在も後進の指導にも情熱を注いでいる。
畠山尚久 (ドラムス)
広島県出身。作陽音楽大学卒業。卒業後、オーケストラや吹奏楽でのクラシックの分野で活動。その後上京し、ジャズドラムとラテンパーカッションを学ぶ。現在はスタジオでのレコーディングや都内を中心にライブハウスやクルーズ船での演奏を行っている。
2012年より、ヘブンスフォーの主要ドラマーとして活躍。CDのエルドラード6にも参加している。